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NEWS FROM 山本 家族: 2009年12月アーカイブ

司法書士の男性預かり金から1,100万円以上を流用したメモを残し自殺【成年後見】

東京司法書士会は12月15日、会員の男性司法書士(48)が業務に関する預かり金を流用した疑いがあると発表した。会員は4日、千葉県内の自宅で首をつって死んでいたという。「先物取引の損失の穴埋めをするため(依頼人の)1170万円を流用した」などと書かれた遺書があり、自殺とみられる。本会は事実関係をさらに調査した上で、横領容疑での告発も検討している。

本会によると、会員は10月7日、死亡した夫婦の相続人から預かった計1170万円を流用したとみられる。

遺書には成年後見人として依頼されていた財産からの流用も記されていた。

今年、6月にも岡山において後見人の司法書士が300万着服した事件があり有罪判決が確定している。

成年後見制度そのものは、現在の我が国において必要な制度であることは揺ぎ無い事実であるが、そこに携わる者は一人の人間である。

人の金を扱うという事はどういうことかをもう一度考え無くてはいけない問題である。

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Thank you. 山本健詞

東京都千代田区有楽町

山本司法書士事務所


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